コラム
推し活は楽しいだけじゃない。虚しさや痛みも抱えながら、それでも好きでい続ける――そんな“アイドル”と“ファン”のリアルを描いた小説を5冊紹介。推し活ブームに少し居心地の悪さを感じている人にもおすすめです。
夏の終わりに読みたいおすすめ小説3選!さわやかな癒し系から青春小説、ぞわっとするミステリーまで幅広く厳選。佐藤多佳子、辻村深月、道尾秀介の隠れた名作で特別な読書時間を。みなさんの推し本も募集中!
ZIP!の東大生読書特集をきっかけに振り返る、小学時代の運命的な読書体験。角野栄子『魔女の宅急便』が内向的だった私に与えた「チャレンジする勇気」。幼少期の読書が人生に与える影響を、個人的な体験とともに綴ります。
近代文学を学ぶため久しぶりに図書館を訪れた読書好きライターの体験記。神奈川県立図書館で感じた静寂の価値と、インターネット時代だからこそ実感する「本と向き合う時間」の意味。学生時代の図書室の思い出とともに綴る、大人の図書館活用術。
芥川賞・直木賞「該当作なし」をきっかけに始めた「書店に寄ったら1冊本を買う」勝手なキャンペーン。ふらっと立ち寄った書店で出会ったのは、角川の「100分間で楽しむ名作小説」シリーズの山本文緒『みんないってしまう』。帰り道の電車で過ごした100分間の…
芥川賞・直木賞「該当作なし」のニュースに、本を愛する人たちの様々な想いが交錯した。27年半ぶりの結果に対する読者、作家、書店の声を通じて見えてきたもの。作家・村山由佳さんの「今こそ本屋さんへ行こう」という言葉とともに、本との出会いの大切さを…
東京・杉並区「サンブックス浜田山」の閉店ニュースをきっかけに、子どもの頃の読書体験を振り返ります。街の本屋で出会った本が「感情のバイブル」となり、想像力を育んだ体験談。『かわいそうなぞう』との衝撃的な出会いから、読書が人生に与える影響につ…
佐原ひかり先生のトークイベントに行った。私にとって初めての作家さんのイベントだ。「好き」を伝えることや、自分の「好き」にまっすぐいることの大切さを改めて感じた日の体験談。
太宰治『人間失格』を初めて読んだ感想。1948年の作品なのに現代のSNS時代に通じる葉蔵の「道化」や堀木の匿名性など、77年前の絶望が今も響く理由を分析。日本文学科卒が今更読んで驚いた古典文学の現代性とは。
誕生日に訪れた自由が丘で、思い出の本屋「不二屋書店」の閉店を知った。街の本屋がなくなる現実と向き合い、本との新しい関係を考えるエッセイ。
第43回向田邦子賞を受賞した『マイダイアリー』脚本の兵藤るり。清原果耶主演のヒューマンドラマを毎週リアルタイムで視聴した筆者が、兵藤るり脚本の美しい言葉と清原、佐野勇斗ら俳優陣の魅力を語る。
梅雨の季節におすすめの本を3冊厳選。山田詠美『ぼくは勉強ができない』、江國香織『きらきらひかる』、綿矢りさ『ひらいて』で雨の日の読書を特別な時間に。一般的な梅雨本とは違う独自の視点での選書を解説します。
5月が終わり、6月に入った。毎年「春はどこにいったんだろう?」と思いつつも、今年の春はまだ春らしさが残っていたとも感じる。6月に入るともういよいよ夏の足音が近づいてくる。私は夏が嫌いだ。でも、夏にする読書は好きだ。夏の読書はいつもコロナ禍を思…
5月は仕事をしたり福岡へ旅行に行ったり、忙しい月で充実した月だった。1年の中の5月って、さわやかだけどなんとなく不安だ。フリーランスで働いているため、新生活の不安とはもう何年も無縁だが、シャキッとしたスーツや制服を着ている人たちを街のあらゆる…
定期的に恋愛小説が読みたくなる。しかも、甘い小説ではなくて、片思い系のじくじくするもの。先日、“初恋”について人と話す機会があった。初恋というと、かわいらしい小学生の頃の初恋を思い出しがちだが、私がいつも思い出すのは高校生の頃の恋愛だ。あの…
名刺代わりの小説10選にも選んでいる君嶋彼方さんによる小説『君の顔では泣けない』が実写化する。この作品は私にとってちょっと特別で、単行本で購入した後、文庫になったときも購入した本だ。そのくらい、好きで心を掴まれた作品だった。“男女入れ替わりも…