本と映画と、少し寄り道

小説と映画の感想文をゆるゆると。

【読書旅】関東で行ってみたブックカフェたち 本との出会いの場

高校の図書室が好きだった。私の出身の高校は、海の近くにあった。空がとにかく広くて、赤い電車が通っている少し田舎風の町。私はこの町が大好きだった。高校の図書室には自習できるスペースがあった。本を読んでもいいし、勉強をしてもいい。空き時間や放課後に私はそこに通って読書をしたり勉強をしたりした。

 

ものすごく静かで、でもみんなが部活をがんばっている声は聞こえて。陽が当たって暖かくて、少し微睡むような時間も大好きだった。今でも私はときどきあの図書室のことを思い出す。

 

都内にも地方にもブックカフェが増えた。見つけると行きたくなって、お財布と相談しながら時々行って一人の時間を過ごす。読書をしたり、仕事をしたり。数は多くないけれど、関東で行ったブックカフェを少しだけ紹介します。

 

文喫

bunkitsu.jp

入場料:1,650円(税込)※土日祝は2,530円(税込)

住所:東京都港区六本木6−1−20六本木電気ビル1F

アクセス:地下鉄日比谷線大江戸線六本木駅3・1A出口より徒歩1分

営業時間:9:00〜21:00(L.O.フード20:30/ドリンク20:30)

定休日:不定

(文喫HPより)

かの有名な入場料のある本屋、文喫。人文科学や自然科学、デザイン、アートなどジャンル豊かな書籍がそろっている。閲覧室や複数人で利用可能な研究室、喫茶室などを併設。Wi-Fi完備で電源がある席もあるので、本を読んでいる人も仕事をしている人も多いイメージだった。

 

店内はとてもきれいで、コーヒー・煎茶はおかわり自由。ハヤシライスやカスタードプリンなどの軽食を食べることもできる。私のお気に入りは閲覧室だ。ひとりひとりのスペースになっているが机が広くて過ごしやすい。ぐっと一人の時間に集中できるところがお気に入りで、この閲覧室にいるといつも高校の図書室を思い出す。

 

一般的な小説はそこまで多くないイメージだけど、そのぶん普段読まないような本と出会うことができる。私はここで読んだ「家が好きな人」というコミックが忘れられなくて、購入しようかなと考えている。

 

 

 

「家が好きな人」は、イラストレーターの井田千秋さんのコミック&イラスト集。タイトルの通り、自分の家が好きな人たちが出てきて、そのキャラクターの日常を家と共に温かく描いている。この本を読んで私は家に帰りたくなったし、おなかがすいたし、自分を思い切り甘やかしたくなった。

 

BACON Books & cafe

bacon-books.jp

住所:横浜市中区万代町1−1−1関東学院大学横浜・関内キャンバスB1F

アクセス:JR京浜東北線根岸線 関内駅南口から徒歩約2分。横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅 横浜スタジアム改札を出て出口1から徒歩約5分。東急線みなとみらい線 日本大通り駅 出口2から徒歩約10分

営業時間:[月〜土]11:00〜22:00(L.O.21:00)

[日]11:00〜21:00(L.O.20:00)

ブックエリア11:00〜20:00

定休日:なし

(BACON Books & cafeHPより)

 

なんと関東学院大学の地下1階にあるカフェ!ものすっっっごく綺麗で、落ち着いている。大学と書店の連携により、併設のブックエリアには地元書店が選書したこだわりの本が揃っている。何より、大人になってから大学に行けるってなんだかロマンがありません?無条件でワクワクしました。

 

横浜関連の本が多かったイメージなので、普通に小説を読みたい!とかであれば持ち込んで読むのがおすすめ。ただ、ここもやはり普段は出会わないような本がたくさんあって目が楽しかった。とにかく綺麗でおしゃれ。

 

ステーキやフライドチキン、ベーコンなどがっつり系や大皿料理、ビールやオリジナルカクテルなども用意。ちょっとお酒を飲みながら読書するにもよさそう。チーズケーキやワッフル、プリンなどスイーツの用意もある。ブックカフェにあるスイーツってなんであんなに魅力的なんだろう。

 

森の図書室

morinotosyoshitsu.com

住所:東京都渋谷区宇田川町23−3渋谷第一勧銀共同ビル8F

アクセス:渋谷駅から徒歩1分

営業時間:9:00〜22:45

入場料などはHPを確認

(森の図書室HPより)

 

言わずもがなの森の図書室。ここ、私もずっっっと行ってみたかったけど勇気が出ず、最初は友達と一緒に行きました。1回行ってしまえばもうひとりで行けます。ただ、最初からひとりでもそんなに恐れることはなく(当たり前)、緊張するのはチャイムを鳴らすときだけ!!(入口にチャイムがあるので、チャイムを鳴らして入ります)スタッフさんは優しいし、教えてくれます。

 

ここのうれしいところは朝早くから夜遅くまでやっているところです。一日いて3,300円、ドリンク飲み放題です。そしてうれしいのが本に登場する食べ物があるところ!これは本好きさんはワクワクしちゃいます。

 

置いてある本は本当にさまざま!話題になった本や、みんなのおすすめ本、漫画も置いてあります。文喫より一般向けの本という感じがする。私はここでずっと読みたかった一穂ミチさんの本を読み、そこから一穂さんにハマりました。一穂さんとの出会いの場所です。そう、「読みたかった本」があるイメージ!

 

神保町ブックセンター

www.jimbocho-book.jp

住所:東京都千代田区神田神保町2丁目3−1岩波書店アネックス1F・2F・3F

アクセス:都営三田線、都営新宿線東京メトロ半蔵門線 神保町A6出口より徒歩1分

営業時間:[平日]9:00〜19:00、[土日祝]10:00から19:00

(神保町ブックセンターHPより)

カフェしか使用できていないのですが、ものすごくくつろげる場所。私が行ったときはほとんどの人が本を読んでいて、読書を存分に楽しめる素敵な場所でした。本に囲まれているカフェだけど、席に持ち込めるのは購入した本だけ。本を購入して、そのままそのカフェで読むにはとっても適している場所です。

 

あと何よりも衝撃を受けたのがチーズケーキのおいしさ!!!!めっっっちゃくちゃ濃厚でおいしかったです。他にもプリンやカレーなど魅力的なデザートが満載。仕事帰りの待ち合わせ前にふらっと寄ったのであまり長居できなかったけど、ここはぜひまた行きたい。

 

そして全然ブックカフェではないんですけども普通の図書館も好きです。ただ、最近図書館の自習机ってめちゃくちゃ混んでませんか?だいたい座れない。笑。4月はお友達と中央区立晴海図書館に行く約束もしているし、ブックホテルに泊まる予定もあるので楽しみです。ブックホテルはまたレビューしたい!

 

まだまだ知らないブックカフェがたくさんあると思うので、おすすめがあればぜひ教えてほしいです。また行ったらどんどんレビューしたいと思います。